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みるみるお金が貯まる!?節約したいあなたのための冷蔵庫の使い方

2019/06/25

節約してるのになかなかお金が貯まらない…!
ストレスで結局、外食になってしまう…!そんなお悩みはありませんか?
つい数か月前の私がそうでした…。

『冷蔵庫をキレイにすること』と『貯金』は全く別物だと思っていました。
冷蔵庫なんてドアを閉めてしまえば他人からは見えないし…綺麗にする意味あるの??
そんな風に思っていた私が、あるルールを作ることで月の食費を数千円も抑えられたのです。
今回は今すぐできる!お金の貯まる冷蔵庫の使い方をご紹介したいと思います。
やり方はとっても簡単なので、できるところから試してみてください。

ステップ1、冷蔵庫の中身を全て取り出す

ステップ1、冷蔵庫の中身を全て取り出す

冷蔵庫を開けてみてください。
何が?どこに?いくつ入っていますか?
この質問にすぐに答えられる方は、ステップ2へ進んでください。

すぐに答えられない方は、冷蔵庫の中がぐちゃぐちゃになっているか、詰込みすぎて何がどこにあるか分からない状況だと思います。
まずは冷蔵庫に入っているものを全て出してみましょう。

全部出したら、「必要なもの」と「不要なもの」に分けてください。
賞味期限切れになっている調味料や、腐っている食材はありませんか?
安いからまとめ買い、お得だからストックも…!無意識のうちにこんな買い方をしていませんか?
以前の私がまさにこんな感じでした。

いくら安くお得になっていても「本当に必要なもの」でないと意味がないのです。

使いきれなかった調味料や野菜は思い切って捨てましょう。
勿体無いとは思いますが、今回の買い物で最後にします。
必要ないものを見て、買った理由を考えてみてください。

新商品だから、お試し価格だったから…それって本当に必要なものでしょうか?
一つ一つ理由を考えてから捨てると、次に買いものをする時のヒントになります。

ステップ2、定位置を決める

ステップ2、定位置を決める

全部出したら、次は冷蔵庫の中をキレイに拭いていきます。
大掃除並みに綺麗にする必要はありません。
さっと汚れをふき取る程度で大丈夫です。

いかがですか?すっきりとした冷蔵庫は気持ちが良いですね。
冷蔵庫が綺麗になったら、次は『必要なもの』に分けた食材を順番に入れていきます。
ここでのポイントは、収納する食材の指定席を作ってあげることです。

きっと今まで入れる場所なんて考えたことがない、という方も多いと思います。
でも実は、この定位置を決めるというのがものすごく重要なポイントになります。

収納する場所を決めることで、次に取り出す時に探す手間が省ける、家族の誰もが分かるようになり家事の負担が減ります。

取り出すのも片付けるのも全部一人でやるなんて、とっても大変ですよね。
そんな時はこんな風に誰もが分かる収納場所を作ってしまうのです。
これは子供のおもちゃを出した時に片付けを教える方法と全く同じです。


食材の定位置=住所を決めること、これを実践してみましょう。

収納ケースを購入したりする必要はありません。
ある程度ざっくりで構わないので、場所を決めてみてください。
そうすると、買い物に行く前に冷蔵庫を見渡す際何がないのか一目瞭然で分かるようになります。

あれ、あったかな…?ということが無くなります。
そうすると必要なものしか買わなくなり無駄な買い物がなくなるので、お金が貯まるというしくみです。

冷蔵庫を整えることで、自分にとって家族にとって本当に必要なものは何か?これを考えるようになります。

そうなると、もうお金の貯まる人の冷蔵庫に変身です。

ステップ3、一目で分かるように収納しよう

ステップ2、定位置を決める

こんな風に紙袋を使って、野菜をキレイに立てて収納してもいいですね。
人参などは立てて収納することで、より長持ちします。
冷蔵庫で新鮮なままの状態を長く保てるようになると、いつでも美味しい野菜を調理できるので美味しい食事が作れます。

結果、野菜などの食材を無駄にすることがないのでお金の無駄がありません。

冷蔵庫に何が入っているかも分からない状態だと、料理するのも面倒で結局外食に頼る事になるからです。
数か月前の私がそうでしたが、野菜炒め一つ作るのも面倒臭くなってしまうのです。

そうなる前に何が?何個あるか?いつまでに食べきらなければならないか?
これを常に頭に入れておく必要があります。

特にもやしなど腐りやすい食材は、早めに調理するなど使う順番も考えておかなければなりません。

でも場所が決まっているので、冷蔵庫を開ければどんな状態かすぐに分かります。
これで野菜や果物を腐らせる心配がなくなります。

ステップ4、ガラス容器や半透明の保存容器がおすすめ!

ステップ4、ガラス容器や半透明の保存容器がおすすめ!

冷蔵庫の中もすっきりと片付き、必要なものだけが入った冷蔵庫になったでしょうか?

ここまでくればほぼ8割、お金が貯まる冷蔵庫の完成です。
残り2割は、使う保存容器にあります。

せっかく作った料理も残さず食べきってしまわなければ意味がありません。
タッパーに入れておいたはずだけど、どこにしまったかな…?
なんて経験はありませんか?

実は、保存容器も使いやすいだけでなく、一目で何が入っているか分かるものを選ぶことが大切です。

冷蔵庫を整理できなかった時の私は、とにかく保存容器は100均の安いもの、中身が見える・見えないなんてこだわって選んだ事はありませんでした。
でも、ガラス容器や蓋をしても中身が分かる保存容器を使い始めたことで、食べきれずに捨ててしまう・・ということが無くなりました。

iwaki (イワキ) 保存容器を見てみる

冷蔵庫に定位置をつくることで、買い出しに行くときも何が足りないか一目で分かるようになりました。
冷蔵庫に残っている残り物も器をガラス容器に変えることで、一目で何がどこにあるか分かるので無駄にすることがなくなり数千円の節約に繋がりました。

今まで何をやってもお金が貯まらなかった…という方は、一度冷蔵庫の中を見直してみてください。
キレイにしているつもりでも、残り物を食べきれず捨ててしまうことが多い方は、保存容器を変えてみましょう。

これだけで冷蔵庫の中が綺麗になり、無駄なものを出さない、美しいお金の貯まる冷蔵庫に大変身するはずです。

ちなみに扉がついていたり、チルド室などがある冷蔵庫は入れるものを決めておくと忘れないです。
例えば、2~3日以内につかう肉や魚はチルド室、それ以外は目の見える場所に位置を決めて収納するといったようにです。

1か月くらい続けて使ってみると、何をどこに置けば使いやすいなど見えてきます。
その都度、場所を変えながら一番使いやすい場所を探して使ってみてくださいね。