お金をかけずにアンチエイジングする方法8選
2019/06/03
女性はいくつになってもきれいでいたいもの。
ただ、アンチエイジングには高価な化粧品や美容アイテムが必要になり、お金がかかってしまいます。
高価な化粧品はアンチエイジングに効くと思われがちですが、実際はお金をかけなくてもアンチエイジングすることが可能です。
どういった方法でお金をかけずにアンチエイジングできるのか、体の中からも外からもアンチエイジングできる方法をご紹介したいと思います。
食生活でアンチエイジング
・シリアルとトマトで
お金をかければアンチエイジングにある程度効果があるものの、主婦ならだれでも節約しながらアンチエイジングしたいはずです。
さまざまな情報がある中でおすすめなのがトマトとシリアルを食べること。
コスメを使ってアンチエイジングする方法もありますが、朝食のパンをやめてシリアルとトマトにすることである程度アンチエイジング効果が得られます。
市販されているシリアルの中でもドライフルーツの入ったものに変えると体に変化が起こります。
女性で便秘の方は多いですが、シリアルを毎朝食べることで便秘の解消につながります。
便秘が解消されると当然ニキビが減ってきますので美肌につながります。
体の中に老廃物が溜まっていくとお肌がくすんだり、ニキビができたりしますが、シリアルを食べて老廃物をため込まないようにすると腸内環境がよくなりアンチエイジングにつながります。
また、うれしいことにダイエット効果もあります。
次に毎朝トマトを食べるとアンチエイジング効果があります。
テレビなどでトマトにはリコピンが含まれており抗酸化作用があると言われていますが、これを朝食の際に1つ食べるだけ・・という簡単な方法。
毎日続けているとお肌の調子がよくなり、乾燥気味だったのがしっとりとし始めます。
たったこれだけのことでアンチエイジング効果が得られるなんて嬉しいと思いませんか?
トマトなら旬の時期なら80円位で購入でき安上がりです。
・ハーブや薬味で
食生活で節約アンチエイジングするには香りにもこだわりましょう。
食べものに味のアクセントや香りをつけるのに薬味やハーブをたっぷりと使いましょう。
ニンニクやしょうが、ねぎや大葉・・などは安く購入できますし、年中スーパーに売られています。
季節によっては山椒やみょうがなども取り入れるといいでしょう。
どれも1アイテム100円もあれば購入できます。
使い方としては冷ややっこにたっぷりとかけたり、お鍋の時に薬味として使ったり・・などがあります。
ハーブは少々お金がかかるかもしれませんが、生のものがおすすめ。
ハーブ、たとえば、ミントやバジル、パセリ・・などには抗酸化作用が高く免疫力をアップ、アンチエイジング効果があるものが多く、病気を予防できるとなれば逆に安上がりかも?
また、乾燥や日焼け後のお肌が気になる場合は薬味やハーブの量を増やしていただき、体の中からアンチエイジングすることをおすすめします!
・手作りドレッシングで
アンチエイジングのためにも、ドレッシングは市販のものではなく手作りしましょう。
市販されているドレッシングには想像以上に塩分や油分、添加物などが多く含まれており、知らず知らずのうちに摂ってしまっています。
塩やしょうゆ、酢、オリーブオイルやゴマ油などを使って自作のドレッシングをかけて生野菜にかければアンチエイジング効果ばっちりです。
食べる前に作れば鮮度も高く安心して食べられますよね?
スキンケアでアンチエイジング
・ニベアと保湿オイルで
最近ニベアを使った美容法をよく見かけますが、ニベアは基本的にお肌の表面にとどまるタイプのクリームです。
ニベアはドラッグストアで400円程度で購入できます。
いっぽうで、オイル類たとえば、ベビーオイルやホホバオイル、オリーブオイルなどはお肌の角質層にまで届くので、ニベアと組み合わせて使用すればしっとりもちもちなお肌にすることが可能です。
さらに、ニベアは多少テクスチャーが硬めですが、オイル類を加えることで伸びがよくなり、広い範囲にまで塗りやすくなる・・というメリットもあります。
ただ、注意したいのはオリーブオイルを使用する場合に食用のものを使うこと。
食用オリーブオイルはにおいが気になるため、お肌に使うものを選ぶことが大切です。
・米ぬかで
現代ではお薬をもらったり、美容手術やレーザーをすればアンチエイジング効果が得られますが、それだと費用がかかってしまいます。
そこで注目したいのが米ぬかの存在です。
無料で米ぬかをもらえるお店もあるので、そこでもらってきた米ぬかに水を加えペースト状にしてみましょう。
やり方としては顔全体にパックのように広げマッサージします。
その後しばらく置いてきれいに洗い流せば、米ぬかの保湿効果とスクラブによってもちもちしっとりのお肌が手に入ります。
また、米ぬかはお風呂に入浴剤代わりに入れれば体全体がしっとりして全身のアンチエイジングも可能!
目の細かいネットなどに入れて浴槽に入れてみてはいかがでしょうか?
・ハンドクリームの利用で
さらに、おすすめの方法はハンドクリームを顔に塗るというもの。
顔を洗った後、濡れたままの状態でハンドクリームをたっぷりと塗りましょう。
ハンドクリームなら安いものだと200円程度で購入可能。
最初は手に塗るものを顔に塗るなんて・・と思うかもしれませんが、続けているうちにお肌にハリが出てくるのに気づくはず!
おすすめのハンドクリームはあまり香りがないものがいいでしょう。
香りが強いと気になってしまいますものね。
生活習慣でアンチエイジング
・質のいい睡眠で
アンチエイジングするには生活習慣に気を配るという方法もあります。
お金をかけずにどうやってアンチエイジングするかと言うと、
まずは日ごろからの適度な運動です。
適度な運動を行っていれば、ほどよい感じで疲れるため良質の睡眠が得られると言われています。
美容皮膚科医の中には高価な化粧品より質のいい睡眠の方がアンチエイジング効果があると言っている方もいるほど睡眠は重要です。
睡眠中に分泌される成長ホルモンはお子さんだけに分泌されると勘違いされているかと思いますが、実際には大人も多少分泌されているのです。
この成長ホルモンは体の代謝を促進するものであり、美肌や筋肉づくりに必要不可欠なもの。
・適度な運動で
ぐっすりと質のいい睡眠を取るためにも、運動しようとなった時いきなりきつい筋トレや運動をしたところで続かないはずです。
また、スポーツクラブに入会してもお金がかかりますし、続かないとむだになってしまうのでやめておいた方がよさそうです。
とりあえず、お金がかからず気軽にできるウォーキングやラジオ体操などはどうでしょうか?
ウォーキングならお金がかからず家の周りを歩くだけでもでいます。
また、ラジオ体操であればラジオがあればできますし、女性の場合ラジオ体操3回で1日の運動量を満たせるというほどの運動量を消費します。
それに、家の中でラジオ体操すれば日に当たらなくて済むのでしみやしわの予防にもなり、アンチエイジング効果も期待できる・・など、いいことずくめです。
また、仕事や買い物などでお出かけの際にエスカレーターがあっても、なるべく階段を利用することだけでもある程度の運動になります。
何もしないで家の中でゴロゴロしているよりはよっぽどいいですね。
ただ、体調が悪い時や気分が乗らない時は無理に行わず、できる範囲の中で行うことが長続きの秘訣です!
お金をかけずにアンチエイジングするには睡眠と運動が大きなカギと握っている・・と言えそうですね!
お金をかけずにアンチエイジングするための方法をご紹介しました。
食事面、化粧品、生活習慣の面でさまざまな節約アンチエイジング方があります。
どれもお金をかけずに今日からでもできる方法ばかり。
ぜひ、実践してみてくださいね!