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朝活って何が良いの?主婦がハマる朝活の魅力とスケジュール

2019/02/20

朝活が良いらしいと耳にしたことはあっても、実際にどんなメリットがあるのかわからない人も多いのではないでしょうか。毎日忙しくてやりたいことができていないという主婦の方は、ライフスタイル充実のためにも朝活について知識を深めてみましょう。

そこで今回は、朝活によって得られるメリットや朝活をしている人のスケジュールについて紹介していきます。

そもそも朝活って何?

朝活動を略した「朝活」は、男女問わずさまざまな年代の人たちが生活に取り入れています。朝の時間を使って、趣味・仕事・勉強など自分がやりたいことができるのが魅力です。

特に、1人でじっくり何かをする時間を確保することがむずかしい子育て中の主婦にとって、朝は有意義に過ごせるスペシャルな時間といえるでしょう。家族が起きてくる前においしいコーヒーを淹れてゆったり過ごしたり、スキルアップのために勉強をしたり、思い思いの過ごし方をするのもおすすめです。

もちろん、子どもが眠った後の時間を自分のために使うこともできますが、家事や子どもの寝かしつけで思うように時間が確保できない人も多いのではないでしょうか。1日の疲れのせいで眠くなって、ついつい子どもと一緒に寝落ちしてしまうのも主婦あるあるです。

朝活経験者のなかには、眠くて朝起きられないことや時間の使い方が良くわからなくて途中でやめてしまった人も多く見られます。朝活を成功させるためには、朝すっきり目覚めるための準備や何をしたいか目的をはっきりさせておくことがポイントです。

睡眠不足の状態だと脳がしっかり働いてくれないだけでなく、疲労が蓄積されたりストレスを感じてしまったりとデメリットの方が大きくなってしまいます。朝活を始めるために夜の過ごし方も見直しておきましょう。

また、せっかくスッキリ目覚めてもやることが明確でなければ時間が無駄になってしまいます。何のために朝活をしたいのか考えて、まずはスケジュールを立てましょう。

朝は頭がスッキリ!冴えている時間を有効利用

朝は頭がスッキリ!冴えている時間を有効利用

 日中や夜に自分時間が確保できていれば朝活は不要なのではと思う人もいることでしょう。もちろん、1日のなかでどの時間帯を自分のために使うかは自由です。しかし、朝活の時間は他の時間よりも頭がすっきり冴えているので効率的に物事を進めるのに最適です。

同じことをするにしても、朝と夜ではクオリティーに大きな差が生じます。例えば、夜に手紙を書いて翌朝内容をチェックしてみると、誤字や脱字が多く見つかるものです。クリエイティブな発想も朝のほうが生まれやすく、趣味や勉強もはかどりやすいというメリットがあります。

人間が24時間のなかで活動できる時間は睡眠時間を除いた16~18時間程度です。そのなかで乳幼児を子育て中の主婦が自分のために使っている時間は、1~3時間ほどしかありません。

子どもがお昼寝をしている時間が主なひとり時間ですが、残っている家事をこなしている間に子どもが目を覚ますこともあるでしょう。つまり、「自分の時間がほしい!」と考えている主婦にとって、子どもがぐっすり寝ている朝こそ活動のチャンスというわけです。

幼稚園や小学校に通うようになれば4~6時間ぐらい自分の時間ができますが、それまでの期間はいかに工夫して時間を捻出するかがポイントになります。また、兼業主婦の場合、仕事から帰って家事をしているうちに1日が終わってしまうパターンも少なくありません。

食器洗いや洗濯など、終わらなかった家事は翌朝に持ち越されるのも主婦あるあるです。集中力が高くて効率よく動ける朝活は、慌ただしいライフスタイルをリセットしてゆとりを持ちたいと考えている女性に人気があります。

みんなの朝活スケジュールを公開

みんなの朝活スケジュールを公開

乳幼児子育て中

赤ちゃんの眠りのサイクルが長くなってくる4~5カ月頃になると、朝活も始めやすくなります。乳幼児子育て中の主婦の場合、朝5時か6時ぐらいに起きて掃除や洗濯を朝活としているケースが多いようです。

子どもが起きているとはかどらない家事を済ませておくことで、時間と気持ちにゆとりのある1日を過ごすことができます。早く家事が終われば、残りの時間をコーヒータイムや読書に使うこともできるでしょう。

小学校に通い始めてから

小学校に通うようになれば、子どもが家を出る時間が7時から7時半ぐらいという家庭も多いことでしょう。自由になる時間は多くなりますが、そのぶん子どもが起きる時間も早まるので、朝活の時間を確保するためには5時前後に起床する必要があります。

家事は子どもが家を出てからゆっくりこなせるので、朝活では将来に向けた勉強をしたりウォーキングなど趣味を楽しんだりする人が多く見られます。

兼業主婦

家事と仕事の両立をしている兼業主婦の場合、家で活動できる時間はごくわずかです。そのなかで自分の時間をキープしようとすると、必然的に早起きをする必要があります。

出勤前に掃除や洗濯、夕食の下ごしらえなども済ませておく人もいます。さらに、家事以外の自分の時間を捻出するために4時前から活動をスタートしているケースも少なくありません。好きなお菓子やドリンクをお供にネットサーフィンをしたりスキルアップのために勉強をしたりと、自分のための時間を楽しんでいる人もたくさんいます。

朝活を充実させるお役立ちアイテム

朝活を充実させるお役立ちアイテム

スポーツや身体を動かすことが趣味という人は、簡単に使える筋トレアイテムがおすすめです。家庭用EMSを使えばジムに通わなくても気になる部分をシェイプアップしたり筋力をつけたりできます。貼り付けるだけで読書や勉強をしながら筋トレができるので一石二鳥です。おしゃれなデザインを選べば、テンションを上げながら朝活ができます。

→筋トレアイテム

コーヒー党の人は、おいしいコーヒーと共に朝活をするのも良いでしょう。好みに合わせて抽出方法が選べるコーヒーメーカーがあれば、気持ちの良い1日が始められること請け合いです。

飲みたいぶんだけ淹れることができるのができて操作が簡単なら忙しい朝にも役立ちます。こだわりのコーヒーを飲みながら、勉強や趣味の時間を満喫しましょう。

→コーヒーメーカー

目覚まし時計の音が苦手という人でも、スッキリ起きられるアイテムがあります。フィットネストラッカーは運動する人が使うものを思っている人もいますが、穏やかな目覚めにも効果がきたいできます。フィットネストラッカーは、手首につけて眠れば設定した時間に振動で起こしてくれるのが特徴です。

子どもや家族を起こすことなく目覚められるので、静かな朝の時間を自分のために使うことができます。眠りのサイクルも記録してくれるので、睡眠バランスもチェックできる優れものです。アラームでスッキリ目覚めるためには、夜更かしをせずに早めに眠りにつくように心がけましょう。

→フィットネストラッカー

寒い冬の朝は、朝活したくても布団から出られないという人も多いことでしょう。そんなときには「着る毛布」が重宝します。マイクロファイバーの暖かさはもちろん、肌触りの良さも抜群です。

軽くて動きやすいので、朝活中も身に着けていられます。静電気防止加工が施されている商品を選べば乾燥が気になるときでも安心です。

→着る毛布

朝活=自分らしく過ごせるひとりの時間

自分の時間を確保するためには、パートナーに協力してもらったり子どもの一時預かりサービスを利用したりするのも1つの手です。とはいえ、誰かに頼まなければならないとなると気が引けてしまう主婦も少なくありません。

その点、朝活をすることで、1日に1~2時間程度自分らしく過ごせる時間を作りだすことができます。子どもが小さいうちは、朝活に使える時間は30分以下かもしれませんが、少しずつ自分に使える時間は増えていくものです。ひとりの時間が多くなったときに自分らしく過ごせるように、将来をイメージしながら朝活を楽しんでみるのも良いでしょう。