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4人家族食費3万円以下でおさえる節約術!

2019/01/15

主婦のみなさんは毎月の食費をどうやって抑えるか・・というのが悩みの種ではありませんか?
食費はなるべく抑えたいけれど、買い物に行くとつい余計なものを買ってしまう・・なんてことありますよね?

そこで、ここでは徹底的に食費をおさえる節約術を買い物に焦点を置いてご紹介します。
食費の削減にお悩みの方はぜひ今後のご参考になさってみてください。

食費を節約するための買い物法

食費を節約するための買い物法

・予算を決める

食費を節約するために最も重要なのが予算決めです。
それぞれのご家庭によって家族構成や人数などが違うので金額設定はさまざまですが、し好品は除いて予算を設定しましょう。
たとえば、一週間5,000円・・などです。
1週間5,000円と設定すれば、だいたい25,000円以内に収まるはずです。

予算を立てたらお金は全て1,000円札で給料日に引き出しておきます。
買い物に行く時は1週間分のお金だけを入れていきます。
残ったお金は繰り越さないと決めておき、その中で1週間過ごさなくてはならないので週の始めに使いすぎてしまうと、当然週の最後の方には足りなくなってきます。
もし、お財布に残ったお金があればそれでお菓子などを買う・・という方法がおすすめです。

予算決めで最も大切なことは余計なものを買わないことで、買ったものは必ず最後まで使いきるようにしましょう。
ですが、ほとんどの方はこれができないようで、日本人は食品ロスの量が諸外国よりかなり多く、年間632万tとも言われています。(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201303/4.htmlより)
一般的に食品ロスを出す人はまとめ買いしているパターンが多いようですので、1週間分まとめ買いしたり、ネットで大量に買い物する方は注意が必要です。

それに、まとめ買いをして無駄なく食材を使いきるにはかなりの計画性が必要ですし、冷蔵庫の中がぐちゃぐちゃにならないよう整理整頓を心がける必要があります。
冷蔵庫いっぱいに買い物してしまい、何があるのか分からなくなり食材を廃棄することになる・・という経験は誰でもあるはず。
まとめ買いのくせがついている人にとってやめるのは面倒かもしれませんが、必要なものだけ買う方法にすると冷蔵庫が整理整頓され食材を管理しやすくなるはずですよ。

また、最近家に定期的に食材を宅配してくれるサービスもありますが、共働きなどで食事がいらない日があったりと不規則なご家庭だと使いきれないことも多いはず。
毎回食材が使いきれない場合は宅配サービスを利用することを考え直してみるのも手です。

・買い物リストを持参する

では、ここから実際に買い物をしていく中でどういった節約方法があるのかご紹介します。

まず、買い物に行く時は買い物リストを持参しましょう。
買い忘れをできるだけなくすには買い物リストを作って持って行くことがポイントです。
このリスト作りをするためには何日か分のメニューを考える必要がありますが、最初は慣れないのでまとめてメニューを考えるのは大変かもしれません。
ですので、最初は2日程度のメニューを考えることから始めましょう。
スーパーへ行ってからどんなメニューにしてどんな食材がいるかを考えていると時間がかかってしまうため、買い物リストを作ることはお金を節約できるだけでなく、時間の節約にもなるのでぜひやってみていただきたいです!

・乾物や調味料は給料日に買う

・乾物や調味料は給料日に買う

 乾物や調味料などは必ず使うものなので料理に必要不可欠なものです。
これを固定費ととらえ、給料日にまとめて買っておきましょう。

・お腹がすいている時に買い物に行かない

これはみなさん経験があるかと思いますが、お腹がすいている時に買い物に行くと、余計なものまでカゴに入れてしまいがちです。
できるだけ食事の後にお買い物に行くようにしましょう。
そうすれば、むだなお菓子やパンなど買わずに済むはずですよ!

・なくなってから買い物へ行く

冷蔵庫の中がだんだん寂しくなってきてもまだ買い物へは行かず、あるものでなんとかするようにしましょう。
使いきってから必要なものだけ買いに行くようにすれば、むだな食費を節約できます。
あと1日がまん・・というのが節約を成功させるポイントです。

・プライベートブランドを利用する

プライベートブランドが充実しているスーパーが増えていますが、たとえば、セブンアイホールディングスのセブンプレミアムや、イオングループのトップバリュなどは自社で企画、開発、製造、販売を行っているので一般的な食品よりかなり値段が安いです。

また、品質面でも他のものと比較して劣るということもないので、ぜひプライベートブランドを利用するようにしましょう。

・特売日だからと行って買い物に行かない

・特売日だからと行って買い物に行かない

主婦の方は新聞にスーパーの特売日のチラシが入っていたらすぐに買い物に行かなきゃ!と思いませんか?
これが意外と落とし穴になっていて、特売日は日ごろより安いからとついむだな食材まで購入してしまいがちです。

いつか使うはずと思い購入したものの、結局賞味期限が切れてしまい捨てるはめになることも多いはず。
食費を節約するには本当に必要な食材だけをを買うことが大切です。
いくら安いからと言って特売日にスーパーへ行くのはやめた方がよさそうですね。
 

・ごみを出さない

基本的に食材は量が多ければ多いほど安くなりますが、そうすると使いきれずに腐ってしまい捨てるはめになってしまい節約できなくなります。
もし、大量の食材を購入したら長期保存できるよう下処理をして冷凍にするなど工夫しましょう。

また、料理して食べきれなかった分は次の日のお弁当にしたり、アレンジして別の料理にしたり・・など、工夫することが大切です。

・ポイントサービスを活用する

最近どこのスーパーでもポイントサービスを行っていることが多いです。
たとえば、クレジットカードで支払うと〇パーセント還元・・などのサービスがあります。
ただ、これだけだとまだまだ節約とは言えません!
たとえば、イオンで言うと3000円以上の買い物をすれば100ワオンもらえたり、ある特定の商品を買えば大量のワオンをゲットしてもらえたりします。 

 また、イオンでは株主優待を利用すればかなりのメリットがあるので、興味がある方は株主優待について検討してみてはいかがでしょうか?

・商品の入れ替えのタイミングを知る

どこのお店でも商品の入れ替えのタイミングというものが存在します。
分かりやすく言うと、賞味期限に近くなった商品の値下げのタイミングを狙って買い物する・・というもので、スーパーからすれば生鮮食料品など賞味期限が短いものはどうしてもその期間中に売り切る必要があります。
それでも売れ残ってしまうものはある程度あるので、どうやってそれをゼロに近づけるかと言えばそれは値引き・・ということになります。
最初は10パーセントオフから始まり、時間が経つと半額なんてこともあります。
鮮度という観点からすれば他の商品と比べて劣りますが、賞味期限内なら問題ありませんよね?

食費を節約するためにもぜひ商品入れ替えのタイミングを見計らって買い物してみてください。
元々500円で売られていたものが250円で手に入るのですからお得だと思いませんか?

食費の節約術を買い物に焦点を置いてご紹介しました。

食費の節約術を買い物に焦点を置いてご紹介しました。

日ごろのちょっとした工夫で驚くほど食費を節約することができます。
始めのうちは面倒で難しいと感じるかもしれませんが、慣れてきたらそうでもなくなるはずです。
ぜひ、ここでご紹介したことを日ごろの買い物に取り入れていただき、食費節約に努めてくださいね!