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もやもやからスッキリへ!整理整頓で気持ちのいい生活へ!

2018/09/19

日常生活を送っている中で理由はよくわからないけど今、ストレスが溜まっている、と心が晴れない時があると思います。気が付くと、自分の周りに物が多いと感じてる方がいると思います。長い時間を過ごす環境に物が多いと少しずつストレスが溜まっていきます。やらなくてはいけない、という思いに駆られるものの出来ない自分に嫌になったりすることもあります。最初は億劫かもしれませんが、使わないものを捨てていくと小さなストレスを減らすことができます。断捨離と呼ばれている物を減らす方法をご紹介いたします。

モノが多いとストレスが溜まる

モノが多いとストレスが溜まる

すっきりとした部屋で過ごしたいと思っている方は多いと思います。コレクションなど集めることも楽しいですが、過剰に物が多いと知らず知らずのうちにストレスが溜まります。第一に、物が多いと使いたいものをすぐに見つけることが出来ないなど、小さいですが、イライラの原因になる事がよく発生します。使いたいときに無くて、ある時突然それが出てきたりすると徒労感が残ります。次に、掃除をするときにその都度物を動かしたり、戻したりすることになるので手間がかかります。そのため面倒くさく感じてしまい掃除が疎かになってしまうことがあります。そうなると「この場所の掃除はまた今度にしよう」と後回しになり、結局やらなかったりします。ほこりが溜まると空気が悪くなります。ダニやカビの発生にも繋がってしまうので健康にも害がでてしまいます。空気が悪いと気分のも影響しますよね。また、「いつか片付ける、いつかやらなくては」と常に思っていてそれが出来ないと落ち込んだり、嫌な気分になったりしてしまう経験をお持ちの方もいると思います。誰も悪くないのに自分を責めてしまうことは、ストレスになると容易に考えられます。このような原因から、所有する物が多い場所での生活は少しずつですが、確実にストレスが溜まってしまいます。物を減らして小さなストレスを取り除いた生活を送りたいですね。

モノが多くなる原因

モノが多くなる原因

物が増えてしまうことや増やしてしまう原因は人によってさまざまあると思いますが、感情的に「捨てられない」ことや「せっかくだから」と思ってしまうことにあると思います。物が少ない時代があり、大事に使うということは昔からの重要な考えであると思います。現代の社会を見てみると、物が溢れかえっているのでその中から取捨選択することが必要です。大事に大事に保管していたものの存在をすっかり忘れてしまい、結局使わないことがあります。洋服は着られそうなものを捨てるのは明らかにもったいないと感じるものの一つですよね。だからと言って着る回数が多いかと言うとそうではないことが多いです。毎年流行する服のデザインや柄などが少しずつ違うので、前の服を着る機会がなくなりたんすの肥やしになってしまいます。そして新しい服を欲しくなる気持ちは抑えられず、増えていくのは経験したことのある方が多数だと思います。保管することに関しては、何年に1回来るか来ないかわからない「いつか」のために管理に力を注ぐことは少し割に合わない感じがします。管理する場所がいるので、手間が増えるのが目にみえるので絶対使う物でなければ無くてもやっていけるものである可能性が高いです。この類のものは断捨離ルートです。安いもの、無料のものは増殖しがちです。「せっかくもらえるのだから」の気持ちに打ち勝つことは難しいですが、物が増える原因の一端を担っているのでセーブすることをおすすめします。お買い得品は購買意欲が刺激されるので注意です。なぜか買ってしまったという状況に陥るかもしれません。このことを頭に入れておくだけでも、貰うときに考えるので今後物が増えすぎることを止められますね。見極めが肝心です。予備に日用品を沢山置いておくことも、収納スペースに困ったり、使いきれないまま品質が劣化してしまったり、デメリットがあります。沢山あるので沢山消費してしまう危険性もあります。購入する際、貰う際には一度立ち止まって考えてみることがポイントですね。

モノを減らす長所

モノを減らす長所

物が多いと起こるストレスフルなことを考えると少し断捨離してみようかな、という感情が沸き起こってくるかもしれません。物を減らすことで起こるいい影響が、単純に部屋がきれいな状態だと気持ちが良く、居心地が良いです。風通しがよくなると空気もよくなり、目に見えて解放感が出てきます。これが大きなメリットですね。物が減ると定位置で物の管理がしやすいので探したいものがすぐに見つけることができるという長所があります。やろうとしていたことを一端止めることもなく見つけられるのはストレスが少ないです。掃除も物を動かす手間がかからないので、苦になりません。むしろ、それ以上に、もっときれいにしたい!と思うようになります。小さなストレスが軽減されます。物を減らす行為は「きれいにしたい」という自分で立てた目標のもと、徐々に行っていくものなのでそれが実現していくと自分の成功体験として残ります。小さなことでも「自分はやればできるんだ」という経験を持っていると、他の新しいことに挑戦するときにも必ずいい影響を与えてくれます。自分が選んだ特別なものに囲まれて生活するのは精神的にも落ち着きます。生活の質の向上にも一役買ってくれ、多くの良い影響をもたらしてくれるでしょう。

減らしてみよう

減らしてみよう断捨離を実行する際には無理やりに行なうことはせず、自分が捨てたいか捨てたくないかをじっくり考えて行きます。自分を取り巻く環境は年月とともに変わっていくので、感情ももちろん変化します。それは当たり前のことです。その時々によって使用するものも変わってくるでしょうし、今にスポットを当てるといいですね。まず、片付けやすい所から始めることがおすすめです。今日は徹底的に断捨離する!と意気込んだものの、もし出来なかった時や失敗してしまったときは自分を責めてしまうことになります。ネガティブな気分を払いたくて行っているのにネガティブになってしまっては本末転倒ですね。少しずつ、着実に行なえば振り返ったときにきれいになっていますので大丈夫です。愛着があるところは難しいので後回しにします。段々ときれいになってくると、不思議と片付けたい、もっときれいにしたいと思うのでその時に行いましょう。ポイントは「どれくらいまで保有するか」と最大値を決めてしまうことです。それ以上は保有しない、と決めればその範囲内で収まります。手始めに明らかに要らないものを捨てていき、徐々に今要らないか、使うかを考えて行きます。迷ったら後日判断に回していいです。ギュウギュウに物を詰め込まず、空間のバランスを考慮します。収納するために箱やケースなど新たに購入することは最小限にしましょう。また増えていってしまいます。また、無料のサービスで貰うものやちいさなオマケやプレゼントを貰わない事が重要ですね。少し立ち止まって考えて、入ってくるものを制限しないと物の量が減って行かないです。シンプルに必要以上のものを買わないのがポイントです。現在広がっている「お気に入りのものを見つける」考え方が断捨離に通じています。新たに購入する際には長く大切に使用する物を吟味すれば、自ずとメンテナンスもしますし、物にも愛情を注いで大切にしたくなります。
 

 

物を減らした結果、見えるところがきれいになっただけなく不思議と自分の心の中も洗われるような感覚になります。ものを乱雑に扱ったり、片付けられなかったりするときは部屋も心もストレスが溜まった状態であるということです。漫然とやる気が出ないときにも断捨離はいいきっかけになります。いわゆるやる気スイッチが入り、体も動くので次の行動にすんなりと入れます。現代はストレスを溜めやすい生活を送っている方が多いと聞きます。ストレスフルな生活から抜け出す方法の一つとして物を減らしていってはいかがでしょうか。きっと今までと違った景色が見えてくると思います。