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観葉植物の留守中の水やりはどうする?方法やグッズのご紹介

2018/09/05

家の中やベランダで観葉植物を育てたり、野菜やハーブなどのグリーンを作ったりガーデニング人口が増えています。動物を飼うことが出来ない場所でも植物であれば大丈夫なところが多いので、育てる楽しみや癒し効果を求めて栽培する方が多いのは納得です。毎日調子を見ながら水を上げて育てていくと愛着が湧いていくのでより楽しみが増えていきます。そこで悩ましい問題が「旅行中の水やり」ではないでしょうか。夏休みなどお盆で帰省したり、すこし長い休みがとれるので旅行へ行ったりする方もいると思います。そのようなときにせっかく育てた植物たちが水をやらないことで枯れてしまっては楽しい旅行から帰ってきたときに悲しい気持ちになってしまいます。そのような方に合う留守中の水やりグッズが最近は多く販売されており、ホームセンター・100均・ネットショッピングで手に入れることができるのでご紹介します。

旅行に行く時期や期間によって使えるグッズが違うので、旅行の計画に沿って選ぶことが大切です。やはりお手軽な価格のものは2~3日くらいの短期間が限界ですが、上手に使うことで植物を枯らしてしまうリスクは減ると思います。タイプとしては、短期間であればペットボトルに装着し、水を入れて少しずつ浸透させていくグッズが多く目につきます。使い方も簡単で価格もお手頃なので普段の生活でも使えます。大きいボトルで水をやるものであればもっと長い間水やりをしてくれるものもあります。また、タンクやペットボトルに水を入れて、その水を吸い上げる紐などを鉢土に挿し込んで水をあげるタイプもあります。毛細血管現象という自然に水を吸い上げる機能を使ったものです。水やりの回数を減らす保水力をアップさせる保水材もあるので、ペットボトルにつけて土に挿し込むタイプのグッズなどと併用すると少し長い間家を空けるときに対応できます。
 

水やりグッズのご紹介

水やりグッズのご紹介

VAlinksリサイクル自動吸水キャップ

ペットボトルのキャップの部分につけて土に挿し、水をあげることができます。土中の水分量が減ってくると空気がペットボトルに入っていき、水が流れていく仕組みです。土にたくさんの水分が与えられると穴がふさがるので水の流れは止まります。鉢土の状態によって穴を調節して空けることができます。
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自動給水おまかせくん

ペットボトルにつけて土に挿し込むタイプです。500㎖のペットボトルがちょうど良いので短期間の外出の際に使える自動水やりグッズです。
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水やり当番

毛細血管現象という、電気などの力を使わなくても自然に水を吸い上げる力を利用した商品です。本体の素焼きになっている部分に水を入れて、土の中に挿し込み、繋がっているホースの先の部分を、ペットボトルなど水を溜めたものに入れると毛細血管現象により水が吸い上げられて素焼き部分から水が徐々に染み出します。複数個一緒に使って大きなタンクに水を溜め、複数の鉢に水を与える事もできます。
Mサイズの他にプランター用にも使えるLサイズもあります。
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水やり当番 カエル君

「水やり当番」の土に挿す部分がカエルになっているかわいい給水グッズです。ペットボトルに水を入れてカエルの素焼きの部分を鉢土に挿します。プランターなど少し大きな鉢土で使う場合にはプランターの四隅にカエル君を挿すことで毛細血管現象により徐々に水をあげることができます。デザインが愛らしいので使っていても楽しいです。
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水やり楽だぞう

綿100%の自然素材でできていて、自然に水を吸い上げる毛細血管現象で鉢に水をあげます。ペットボトルに水を入れて長さ60㎝のこの商品を入れ、もう片方の先を鉢土に挿します。吸水力があるので土の乾き具合や高さの調節によって水の量が変わります。ペットボトルを鉢土にそのまま挿し込むタイプではないので見た目もスッキリしています。
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シューリッヒフロッギー

ヨーロッパで陶器・ガラス・セラミックを使った製品を作っている会社の商品です。かわいらしいカエルの形をした給水グッズでカラーバリエーションも豊富で選ぶのも楽しいです。カエルの口の部分に水を入れ、鉢土に挿した下の素焼きの部分から水が徐々に染み出してくるつくりになっています。土の状況や気温など環境にも寄りますが約4日間は水やりをしなくても大丈夫です。普段使っていてもデザインがかわいいので邪魔になりません。
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自動水やり器

細いホースを使ってペットボトルなどから水を吸い上げる給水グッズです。一緒に水溶性の肥料を入れることで水やりと同時に栄養も補給してあげることができます。ホース内の空気をしっかり抜いて、水を吸い上げる環境を整えます。土の状態や気温、給水器の高さ調節によって水を吸い上げるスピードが変わるので事前に使用して調節すると留守中や旅行中も安心です。
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自動給水器 留守番君

空のペットボトルや容器が無くてもビニールの袋が付属されているのですぐに使えて便利です。吸水リボンは特殊加工で作られており、毛細血管現象を利用して自動で水を吸い喘げて鉢土に与えます。付属のビニール袋には480㎖の水を溜めることができるので短期間の外出であれば水やり不要です。
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水やりメイト

特殊加工した紐をペットボトルなどの容器に入れて、毛細血管現象で水を吸い上げ鉢土の水枯れを防ぎます。特徴は土に挿し込む部分に銅板で作られたキャラクターが付いているのでおしゃれなオーナメントにもなり、防虫対策もできます。
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プロトリーフ アクアゲイン

水と混ぜて与えることで、水もちの効果がアップする商品です。アクアゲイン50㎖と1.5ℓの水をペットボトルなどの容器で混ぜ合わせてその水を植物に与えるだけで保水力と肥料の栄養を抱え込む力がアップして水やりの回数が減ります。水やりをやっていく中で粒が流れ出ていくので保水力が冬まで続いて根腐れを起こすことはないので夏の水やり軽減にぴったりです。他のグッズと併用すると長期間の外出にも対応できます。夏場は普段より濃い濃度にすると水もちがアップします。
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水のお留守番

水を150倍~200倍まで吸水する力をもつ保水材です。土が乾燥していくと吸水した水を徐々に排出するので水やりの回数が減らせる商品です。培養土1ℓに対して1g加えて土とよく混ぜて使います。植えた後の鉢土などに使う場合は6~7か所穴を表面に空けて入れて使用します。3年間効果が持続するので節水にも繋がり、自然分解する環境にも優しい商品です。たっぷりと鉢土に水をあげた後、環境にも寄りますが7~10日間水やり不要なので旅行中も安心です。普段の水やり忘れにも効果的です。
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楽しんで旅行に行くためには、外出中の心配事がないことが必須ですよね。大事に育てている観葉植物、夏休み自由研究などで育てている野菜や観察しているお花が枯れてしまっては大変です。水をやってくれる人が近くにいない時にはホームセンターや100均で売っている便利グッズを利用して植物に水を与えることができれば心置きなく旅行を楽しむことが出来そうです。お手軽なものは穴を自分であけるなど調節が必要なものもあるので、旅行に行く前に使ってみることができるといいですね。更には旅行の時だけでなく普段使うことが出来れば、水やりを忘れることも無くなります。グッズは便利ですが気温や環境に左右されるのでやはり前準備もしておいた方が安心です。少し大変ではありますが、大事にすることで植物はきちんと成長するので旅行を楽しむためにも上手に水やりしてあげたいですね。